全教職員 気持ち新たに
年の始め祝い年賀式

 菊武学園の年賀式は、仕事始めの1月5日、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学文化センター大ホールで行われました。約160名の教職員が集まり、山口淳本部事務局長の発声で「明けましておめでとうございます」と全員で賀詞交換し、2012年の仕事のスタートにあたり気持ちを新たにしました。
 高木弘恵理事長は、「昨年は大変な年でした。23年度が終わる3月まで、気を抜かず頑張っていただき、今年の末には良い年だったといえるようにしていただきたい」と、新年の言葉を述べられました。また伊藤雅一・名産大学長をはじめ7つの学校・園のトップが、新しい年の取り組みや抱負を交え挨拶しました。
  この後、各学校・園ごとに1月学園研修を実施しました。「オープンキャンパスの効率化」(大学、短大)、「3分スピーチの訓練」(菊武ビジネス専門学校)、「さまざまな視点からの自己評価の実施」(エクセレンス)などに取り組みました。

PTA代表ら80名が集う
教育懇で幹部ら親睦

 第22回菊武学園教育懇談会は11月18日、名古屋市中区の「ランの館」オーキッドトルームで、名古屋産業大学など菊武グループ7校・園の後援会長、PTA会長をはじめ高木弘恵理事長、伊藤雅一学長など教職員幹部ら約80名が出席して開かれました。
懇談会では、高木理事長が後援会長らに支援のお礼を述べるとともに、東北支援ボランティアなど愛情教育に力を入れたこの1年間を振り返り挨拶されました。続いて、各所属長が写真やビデオを使い、この1年の歩みを紹介しました。
記念講演では、フリーアナウンサーの池崎晴美さんが「心をギュッとつかむ話し方」をテーマに講演。参加者と一緒に発音や身振りの大切さを実演され、“話し方教室”となりました。最後は料理を囲んだ懇親会に移り、記念撮影をしたり学園の話題で和やかな雰囲気となりました。
 

旅行国家試験に合格
 短大生2名が初の快挙

 名古屋経営短期大学総合ビジネス学科の観光コースで学ぶ松尾恵さん(2年)と塚田愛美さん(2年)が、国内旅行業務取扱管理者の国家資格の試験に見事合格しました。経営短としては、在学生がこの難関を突破したのは初めての快挙です。2人には古橋エツ子学長からお祝いが贈られました。
 2人は、観光関係の仕事に就きたいと資格取得を目指していました。2人とも地理の試験科目がかなりむずかしく苦労したようですが、旅行契約の約款などは、「授業でしっかりと学んでいたので合格につながった」と喜んでいました。
 国内旅行業務取扱管理者は、旅行代理店などには必ず配置することを義務づけられている重要な資格で、旅行業界の従業員らも試験に挑み合格率は3割程度といいます。

名産大野球部の2選手
社会人チームに初登録

 名産大野球部の2選手が、来春から創設される東海地区の硬式の社会人野球チーム「永和商事ウイング」のメンバーに選ばれました。名産大から社会人野球チームに登録するのは初めてです。
  選ばれたのは、一丸翔巨さん(4年)(捕手)=写真上=と築地謙太さん(4年)(外野手)。2人は「社会人野球にいけてうれしい。新チームで頑張り、プロをめざしたい」と喜びを語っていました。
 新チームは、四日市が本拠地で三重、岐阜、和歌山、千葉4県などに展開するレジャー会社を母体に運営されます。かつて本田技研鈴鹿チームを率いて都市対抗野球大会で優勝した高橋博昭氏が監督を務めます。
 

名産大で初の菊華入試
受験者増え、会場追加

 菊華高等学校の一般入学試験(2月7日)で、名古屋産業大学文化センターが、初めて試験会場となりました。尾張旭市や瀬戸市など近郊の大勢の中学生が筆記試験と面接に挑みました。
 「スポーツアクトコース」の新設で、受験希望者が約1200名余と急増し、試験会場が足りなくなったためです。大学の学生ホールなどには、詰め襟学生服の男子生徒やセーラー服姿の中学生であふれ、ふだん見慣れない光景となりましたが、遅刻などのトラブルもなく入試は無事終了しました。
  試験会場となった文化センターの視聴覚教室、音楽室、学生ホールでは前日から、大学職員らが会場設営を応援、当日も試験監督係のお手伝いにあたりました。厳寒期とあって暖房調整などに気を配りました。山岸鳴門校長は「受験希望の生徒が増え、ますます緊張感を持って教育にあたりたい」と話しておられました。
 

東北で水産復興を支援
被災爪痕、今なお残る
   菊武合同ボランティア63名

 菊華高等学校菊武ビジネス専門学校、ビジネス教養専門学校エクセレンスの総勢64名(学生・生徒49名、教職員15名)の合同ボランティアは、11月11日から3日間、宮城県石巻市雄勝町で、復興支援事業「カキの種付け」作業と被災地域の訪問をしてきました。
 被災から8か月も経ったのに、被害の爪痕が今なお残る現状に、驚き胸が裂ける思いでした。その一方で、復興に向けて少しでも前へ進もうという地元・漁師の人たちを励まし、お手伝いでき、逆に元気をもらったボランティア活動でした。

名産大が株式会社設立
環境ビジネス 学生学ぶ

 名古屋産業大学は、学生が実践的な環境ビジネスを学ぶことができる株式会社「名古屋産業大学グリーン・ソーシャルビジネス」を設立しました。環境ビジネスでの就業力を育成するのが狙いで、ビジネスモデルの特許を申請中です。
 本社は名古屋産業大内に置き、資本金は100万円。伊藤雅一学長が社長に、名産大大学院生の高木祥太さんが取締役に就任しました。LED(発光ダイオード)照明や二酸化炭素測定器を学校、企業、自治体に販売し、二酸化炭素の低減をめざします。
  今年は約100名の学生が、株式会社の運営に携わるほか、5年後には会社の運営すべてを学生に任す方針です。

東北被災地で活動
 ―学生ボランティア隊

 東日本大震災の被災地を支援する名古屋経営短期大学・名古屋産業大学の「ボランティア隊」95日から34日で、宮城県気仙沼市や石巻市を訪れ被災地の状況を学び、福祉施設でボランティア活動に携わりました。 
 短大生
9名、名古屋産業大生3名の一行は早朝、バスでキャンパスを出発。翌日、宮城県最北端の気仙沼市を訪れ、被害の状況を聞きました。想像を絶する説明を受け、学生たちは大きなショックを受けたそうです。
 その後、
3つのグループに分かれ、石巻市の障害児施設などを訪れて、児童の遊び相手や利用者の散歩の付き添い、教材作りに汗を流しました。名古屋産業大学の堀本明伸さん(3年)は「実際に被災地を見て驚いた。初めての被災地でのボランティアをし、貴重な体験をしました」と話していました。

学園卒業式無事終了
 約900名が巣立つ

  学校法人 菊武学園の7つの学校、園の学位授与式や卒業式が無事終了しました。2月24日の菊華高等学校の卒業式=写真=を最初に、3月28日の稲葉保育園の卒園式まで、約900名の学生生徒、園児らが巣立ちました。
  3月14日の名古屋経営短期大学では、健康福祉学科の訓練生が学位授与式を迎え、古田安子さん(63歳)らが、介護福祉士の資格を得て福祉関係に巣立ち、テレビ愛知の取材を受けました。続く16日に名古屋産業大学の学位授与式では、勉学と介護を両立させた福井孝之さん(82歳)が、卒業生を代表して答辞を読み、新聞・テレビ・ラジオの9社の取材を受けるなど話題の多い卒業シーズンでした。

就活 本格スタート
学内企業説明会に44社

 名古屋産業大学と名古屋経営短期大学合同の学内企業説明会が2月23日、文化センターであり44の企業・団体が参加しました。大学3年生と短大1年生にとって本格的な就活スタート。学生約100名が各ブースで、仕事の中身や社風などの説明を受けていました。
 企業側はこの時期から、優秀な人材、やる気のある学生をチェックするとあって、参加した学生たちは男女ともリクルート姿で臨み、緊張した面持ちで面談を受けていました。
 参加企業は昨年よりやや増え、自衛隊など10の企業・団体の初参加もあり、就職戦線はやや明るさを見せていました。また、留学生のみ採用を目指す企業も1社あり、早速、中国人留学生らが相談に訪れていました。社団法人や愛知県警などお堅い職場のブースには終了間際まで学生が訪れ、学生の安定志向がうかがわれました。

アロマの検定1級に合格
 経営短2年生初の快挙

 名古屋経営短大総合ビジネス学科の福西礼さん(2年)は、香りで人々をいやすアロマテラビー検定1級に合格しました。短大では初の快挙で、古橋学長からお祝いの金一封が贈られました。
 福西さんは認定証を手に、「将来は福祉や医療の分野でアロマテラピーの技術をいかした仕事をしたいです」と喜んでいました。高校時代からアロマテラビーの仕事をしてみたいとの夢を持ち、本学では現代心理コースを選んで学んでいました。
 社団法人「日本アロマ環境協会」が認定している資格です。試験は香りの歴史、心理的効果などの筆記試験のほか、香りをかいで種類を当てる実技試験もありました。福西さんは実技の試験がむずかしかったそうです。

小論文、アートに力作
 高校生コンテスト表彰

 
 名古屋産業大学が主催する「高校生未来づくりコンテスト」の表彰式が、2011年12月17日、名産大文化センター大ホールでありました。小論文で最優秀賞に輝いた長野県木曽青峰高校3年、中篠昭君と、アート部門の最優秀賞の愛知県立岩津高校1年、香村果歩さんら入選者計23名に賞状やトロフィーなどが贈られました。
  小論文の中條君は「木曽馬の可能性がビジネスとなる」と題して、長野県の開田高原で、木曽馬の世話や馬小屋の掃除の研修を体験し、町の補助金に頼るだけでなく、木曽馬グッズの販売など若者らしい、ビジネス提案をまとめ、評価されました。
 また、香村さんの作品=写真下=は、「一人じゃどうにもできない」と題して、福島第一原発事故の恐ろしさを表現しています。審査員の画家、山村國晶さんは「悲惨な風景の真ん中に女の子がうずくまって描かれているのは衝撃的」と講評されました。
 全国から小論文部門に1,826点、アート部門に200点の応募がありました。東日本大震災の影響で「脱原発」「省エネ」といったテーマが多くみられました。
  

菊専卓球選手 大活躍
 全国大会で1位と3位

 菊武ビジネス専門学校卓球部の池戸琢哉君(2年)=写真右=と岡本俊哉君(3年)が、12月、東京で開かれた全国専門学校卓球大会のジュニア男子シングルの部で、1位と3位の栄冠に輝きました。
 優勝した池戸君は「優勝できてうれしい。来年は団体でも好成績が収められるよう練習に励みます」と喜んでいました。
 

LED照明売り込みに力
社会事業の学生取締役

 環境の社会事業の担い手を育成しようと、大学内に今春設立された「(株)名古屋産業大学グリーン・ソーシャルビジネス(名産大GSB)」の公開プレゼンテーションが11月、「LED照明導入のご提案」をテーマに開かれました。
大学院生で名産大GBSの取締役に就いた高木翔太さんらが、学内外の学生、企業人らを前に LED照明化による節電やコストへの効果などを説明し、熱心な“売り込み”を披露。会場からの質問にもしっかりと回答し、参加者は感心していました。
 会社設立後、フォーラムや経営者ら招いた企業講座を実施。今回の提案は学びの場である株式会社の成果を示すものです。会場には学園トップも出席、提案を聞いて「学園もLED照明の導入を前向きに検討したい」と感想を述べていました。

かわいい演技に拍手
園児が歌い、躍り、舞う

 菊武幼稚園の「生活発表会」が12月初旬、開かれました。208人の全児童が、ミュージカルなどに出演し、詰めかけた両親や祖父祖母らの大きな拍手をあびていました。
 年少組の遊戯にはじまり、年中組はオペレッタを披露しました。圧巻は歌って踊って台詞も入るミュージカル「ピーターパン」と「眠れる森の美女」に挑戦した年長組の児童たち。長い台詞も間違えずにこなし、保護者の中には児童の成長ぶりに、感激の涙を流していました。
  

短大・吉川さんに優秀賞
医療秘書技能検定試験

 名古屋経営短期大学総合ビジネス学科のメディカル情報コースで学ぶ吉川のぞみさん(2年)は、第46回医療秘書技能検定試験で「3級成績優秀賞」に輝きました。医療秘書教育全国協議会(日野原重明会長)が実施したもので、本学からは9名が合格しましたが、なかでも吉川さんは全国1923名の合格者の中から優秀賞に選ばれました。栄誉を祝して古橋エツ子学長から金一封が贈られました。
 長野県飯田市出身の吉川さんは「メディカル情報コースで学んだ秘書の役割や基礎医学の知識が、試験ではとても役に立ちました」と喜んでいました。卒業後は出身地の医療機関に就職を希望しており、これからは成績優秀賞を励みに就活に力を入れるそうです。
 
 小野田寛郎氏 講演
 若者に生き方語る

 名古屋経営短期大学(愛知県尾張旭市)主催する小野田寛郎氏の特別講演「人は一人では生きられない」は、1081号館講義室で開催されました。
 小野田氏は戦後30年もの間、ルバング島で生きてこられ、その後はブラジルで青少年教育に力を注いでこられました。学生や市民ら聴講者200名を前に「若者はもっと言葉をはっきり伝えよう」と、一人では生きられないことを訴えておられました。

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