9月1日の「園長室の窓」で、「子どもの可能性」について書かせていただきました。
子どもの可能性は「集団」の中で磨かれます。
友達との会話の中で、子ども同士が、
「〇〇ちゃんならできるよ!」
「〇〇くんなら〇〇になれるよ!」
「上手にできると思う!」
「きっとうまくいくよ!」
というような温かい言葉がけが自然にできる…。
そのような幼稚園をつくっていきたいと思います。
次の動画をご覧ください。
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友達からパワーをもらった子どもは、見事に跳び箱の10段を跳びます。
「できる!できる!できる!」という周りからの温かい応援のおかげで、
大きな壁を乗り超えることができた例です。
友だちや家族を勇気づけることのできる子、
周りの人の「夢」を後押しし、勇気づける人のことを、
アメリカでは「ドリームメーカー」と言うそうです。
繰り返しになりますが、子どもは「集団」の中で育ちます。
「良い杉の木は、良い杉林の中で育つ」のです。
そういう幼稚園を目指していきたいと考えています。