私が本園の園長になって、7か月が経とうとしています。
本園の日々の保育や行事などをずっと見てきて、
どうすればもっと良くなるかをずっと考えてきて、
今、頭に浮かぶのは、作家井上ひさし氏の次の言葉です。
むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、
そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに
この考え方が、幼稚園教育にとって、とても大切だと思っています。
子どもたちの「学び」は、「おもしろく」「ゆかい」であるべきです。
文部科学省が求める「10の姿」も、そうした「学び」の中で育まれると思います。
それには、教師の「力量向上」が不可欠です。
まずは、園長の私が「今、幼稚園教育は何を大切にすべきか」を、
具体的に確立しなければ前に進めないと、「大きな責任」を感じている今日この頃です。
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