瀬戸内寂聴さんが、今月、99歳で亡くなりました。
私は、教師時代に何度も京都嵯峨野の「寂庵」を訪ねました。
寂聴さんから学んだ言葉をご紹介します。
今が辛いと嘆くより、
時が経てばなんとかなると思いましょう。
今が一番悪い時で、
その先には希望があると信じてください。
相手の心を変えようとする前に、
自分の心を変えてみましょう。
視点をちょっと変えるだけで、
あなたの思いがうまく伝わるようになりますよ。
本当にやりたいと思うことは、
誰が止めたってやるはずです。
もし、踏ん切りがつかず迷っているならば、
それはまだ気が熟していないということです。
自分の欠点探しはやめて、
いいところを探しましょう。
そして、
「私は私」と胸を張って生きていきましょう。
自分が幸せになりたいならば、
他人の幸せを考えることから始めましょう。
自分がどこまでやれるのか、
やってみなければわかりません。
自分の能力に「ここまで」と線を引いたら、
本当にそれまでになってしまいます。
無意識に険(けわ)しい顔をしていませんか。
職場でも、家庭でも、外出先でも、
鏡を見つけたら覗いて、確認するようにしましょう。
瀬戸内寂聴さんの詳細はココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)