小学生のお子様がみえる保護者の皆様へ
今日も、私が尊敬する親野智可等先生の言葉をご紹介します。
今回のテーマは「勉強・人生へのモチベーションを高める」です。
幼稚園児の子育てにも、あてはまることがたくさんあります。
子育ての参考にしていただければ幸いです。
<勉強・人生へのモチベーションを高める>
- 自ら勉強する子にするには、モチベーション(動機付け)を高めること
- モチベーションを高めるために、子どもに生き方の見本を示して、夢を持たせてやる
- 「夢を持つ」ということは、人生のモチベーションを高めること
- スポーツ選手や科学者の活躍は、子どもに夢を与えてくれる
- 「伝記」は、子どもたちに人生いかに生きるべきかを考えさせてくれる
- 人生そのものへのモチベーションが高まれば、勉強へのモチベーションも高まる
- 人生へのモチベーションとは、人生への意欲、目的意識、希望など前向きな気持ち
- 勉強はいつかきっと役立つよ…という言い方では、子どもをやる気にさせることはできない
- 大人になったらどんな人になりたいかを考えさせてやると、進んで勉強するようになる。
- 子どもが夢を語ったら、必ず「がんばればなれるよ」「○○ならできるよ」と話してやろう
- 夢を持ち、その実現のために努力するという認識は、成長期の子どもの最重要課題
- 子どもに人生の夢や目当てを持たせてやれば、毎日の生き方が変わってくる
- 「一会入魂(いちえにゅうこん)」で、今、このときを大切にしよう
- 「一会入魂」で、子どもをやる気にさせる
- 子どもが「伸びる芽」を出した時は、成長のチャンス
- 問題をやり終えてすぐに間違いを直すと印象が強くなる
- 簡単な問題集で、子どもを勉強好きにすることができる
- 子どもが何か成長を見せてくれた日を「記念日」にしよう
- 「○○記念日」をカレンダーにあらかじめ書いておけば、子どもにがんばらせるきっかけになる
- お手伝いや勉強など、我が子が頑張っている姿を映像に残そう
- 子どもが音読している様子を毎年ビデオに撮れば、成長を実感できる
- 一年に一度、子どもが頑張った映像を見る日を決めておく
- 頑張った姿を自分で確認することは、自分へのいいイメージをつくる
- 「自分も頑張っているな」と思う気持ちが、自分への人間性や能力への信頼になる
- 自分への信頼が、大変なことを乗り越える時の力になる
- ストップウォッチを使えば、ゲーム感覚で勉強できる
- 生活の中でストップウォッチを使うと、楽しみながら時間管理能力が身に着く
- 初めに苦手意識を持つと、後で大きな差がつく
- 子どもの苦手分野をなおすときできるのは、「工夫」「冷静な指導」「注意」の3つだけ
- 知的な楽しさをたくさん経験した子は、知能が高められ、自然に勉強ができるようになる
- 本物体験が子どもの独創性を育む
- 子育ては、肉体労働・頭脳労働・精神労働の3つの面を持つ一大事業
親力365日~伸びる子の土台をつくる毎日の習慣~』(宝島社)より引用
※親野智可等氏の詳細は、ここをクリックしてください。