小学生のお子様がおみえの保護者の皆様へ
今日は、親野智可等先生の著書『親力365』の中から、
「第3弾」をご紹介します。今回のテーマは「子育てのコツ」です。
幼稚園児の子育てにも、あてはまることがたくさんあります。
子育ての参考にしていただければ幸いです。
<子育てのコツ>
- 多少のことには目をつむり、少しでもいいところを見つけて褒めることが、子どもを伸ばすコツ
- お金や物で釣ると価値観がゆがむ
- 長所が伸びれば、短所は目立たなくなる
- 担任の先生に我が子のよい面を伝え続けると、本当にそうなっていく
- 連絡帳には、親の人格も表れる
- 「一度にたくさん」ではなく「毎日少しずつ」で、記憶を定着
- 子育ては、自分にできることを精一杯やり、結果は天に任せる
- 子育ては、結果を求めすぎてはいけない
- 結果を天に任せると、努力が純粋な楽しみになる
- 「教育しよう」と構えず、子どもと過ごせる今という時を楽しむ気持ちで
- 子育ては、「51パーセント主義」で気楽にやろう
- 子育てだけでなく、人生「51パーセント主義」で楽しく生きる
- 子育ては、本当のところ、何が成功で何が失敗か誰にも分からない
- 親は、自分の子どもだけ幸せにすることはできない
- 人は、自分たちだけ幸せになることはできない
- みんなが幸せになれる社会があって初めて、自分も幸せになることができる
- 親が「世のため人のため」という生き方をしていれば、子どももそうなる
- 「よい子」とは、「大人にとって都合のよい子」にすぎない
- いろいろな子どもたちが、それぞれのよさを発揮していける社会を
- 親にとっていちばん大事なことは、子育て以外にない
- それぞれの事情の中で、子どもに向ける時間を増やす努力を!
- 子育てに時間をかけなかったことの後始末は、長く苦しいものになる
- 今、子育てに時間をかければ、あとでその果実を得ることができる
- 親子で過ごす時間が少ないと、子どもは欲求不満になる
- いちばん大切なのは、まごころと思いやり
- 相手を変える前に、まず自分を変える
- 教師や子どものせいにしない親は、親として成長する
- 一般的にいいと言われていることも、我が子に合うとは限らない
- 若い世代に対するマイナスイメージは、社会的な損
- 親業をおろそかにしたツケは、5年後にやってくる
- やるべきことはやる、そして、結果については達観する
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