小学生のお子様がおみえの保護者の皆様へ
今回は、親野智可等(おやのちから)先生の著書『親力365』の中から、
「第4弾」をご紹介します。
今回のテーマは「子どもの成長に寄り添う」です。
幼稚園児の子育てにも、あてはまることがたくさんあります。
子育ての参考にしていただければ幸いです。
<子どもの成長に寄り添う>
- 子どもは皆、自分のペースで成長している
- 子どもは突然伸びる時がある
- 子どもの自然なステップアップに大人が横やりを入れると、逆効果になる
- 親の愛情をたっぷり受けた子は、自然に自立していく
- 「心の不良債権」は、いつか必ず、何らかの形で表に出てくる
- どの子もみんな、伸びたいと思っている
- 必要なのは、叱ることとではなく、自分でできるよう手助けすること
- 熟した果実は自然に落ちる
- 「もう○年生だから」「もう○年生なのに」という発想に注意
- だらしがない子は、叱ってもなおらない
- だらしがない子をなおすには、その子のペースに合わせて気長に取り組む
- 子育てでは、結果がすぐに出なくてもあせらない
- 人は、ほんの少しでも知っていることを勉強することは、楽しい
- 子どもは誰でも、何かを頑張りたいという気持ちを持っている
- 新しい学年の夢や目当てを決めたら、紙に書いて目立つところに張っておく
- 子どもが決めた目当てや目標のことを、ときどき親子の話題にする
- 子どものほんの少しの向上や努力をめざとく見つけて褒めてやることが大事
- 目当てや目標が実現できたときのことを想像させる(成功のイメージを持たせる)
- 我が子を伸ばしたいなら、親がまず子どもを信じること
- 我が子の可能性に、親がまず肯定的な確信を持つ
- 親が子を信じれば、子どもは伸びる
- 親が「プラス思考」だと、子も「プラス思考」になる
- 学習や練習の成果が表れないときこそ、次の飛躍の準備期
- 何事も、既にできることをもっとうまくすることで、その上のことができるようになる
- 子どもの頃の「熱中体験」は、人生に大きく影響する
- 何かに熱中した体験がある人は、ものごとの究め方・楽しみ方がわかる
- 子どもの「熱中体験」は、自信につながる
- 子どもを「○○博士」「○○の天才」と呼ばれるようにしてやろう
- 勉強は人生のすべてではない
- 人生は、人間のいろいろな面の総合力
※親野智可等先生の詳細は、ココをクリックしてください。