たとえ世界の終わりが明日だとしても

今日は、「小学生で出会っておきたい言葉」をご紹介します。
ルーマニアの作家C.Vゲオルギウの次の言葉です。

たとえ世界の終わりが明日だとしても
私は今日林檎(りんご)の木を植える。

<解説>
私たちは、どんな時でも「希望」を持ち続けることを許されています。 
世界が終わるとわかっていて、なお植える林檎の苗について、 
無駄かそうでないかを考えることは、あまり意味がありません。 
「希望」の本質は、明日を信じる「心の強さ」です。 
そして、どんな逆境にあっても、自分の決めたことを貫く「心の強さ」です。
そして、言葉の強さが、私たちの魂を励ましてくれることもあります。 
こんなふうに「したたかな力」で。

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